公開ワークショップ 「制度生態系アプローチによる経済政策論の展開」

日程: 2012年8月6日(月) 午後1時〜午後6時
    (ワークショップ終了後,懇親会を 予定しております。)
場所: 北海道大学 百年記念会館 大会議室
共催: 北海道大学大学院経済学研究科 地域経済経営ネットワーク研究センター

この度,北海道大学大学院経済学研究科において下記のワークショップを開催する運びとなりました。
本テーマにご関心をお持ちの方であれば,どなたでもご参加いただけます。
札幌での開催となりますが, 万障お繰り合わせの上ご参加ください。
なお,本ワークショップは,科学研究費補助金基盤研究(B)「制度生態系アプローチによる経済政策論の研究:進化主義的制度設計と地域ドック」(研究代表者:西部 忠)と北海道大学大学院経済学研究科地域経済経営ネットワーク研究センターの共催によるものです。

  ->PDFをダウンロード

研究成果

論文

  • 小林重人*,吉田昌幸*,橋本敬 (*equal contribution) (2013)「地域通貨ゲームはどのような教育効果を持つのか」 『進化経済学論集』(進化経済学会), 17, F-3-1, pp. 1-25.
    ->PDFをダウンロード
  • 三上真寛,西部忠(2013)「電子地域通貨を用いたゲーミング・シミュレーション―自己対コミュニティの行動分析を中心として―」 『進化経済学論集』(進化経済学会), 17, F-3-2, pp. 1-29.
    ->PDFをダウンロード
  • 宮﨑義久,江頭進(2013)「地域通貨を活用した社会実験のデザインとその課題―小樽市の取り組みを通じて―」  『進化経済学論集』(進化経済学会), 17, F-3-3, pp. 1-14.
    ->PDFをダウンロード

フィールド調査およびフィードバック

  • 2012年4月23日 フォーラム「サラリ」を知ろう(北海道更別村社会福祉センター)


  • 2012年3月17日 パネル・ディスカッション「地域通貨ねやがわ『げんき』の現在と展望」(進化経済学会寝屋川大会)


プロジェクト概要

研究課題名
 科学研究費補助金 基盤研究(B)
 「制度生態系アプローチによる経済政策論の研究:進化主義的制度設計と地域ドック」  

研究目的
 本研究は,制度生態系の理論を構築し,それに基づいて進化主義的な総合的経済政策論を展開することを目指します。以下のように,研究目的は基礎理論と政策論においてそれぞれ2つに分けられます(図1)。

コンテンツ配信