■2006年度のゼミ内容■
<テキスト輪読>
●前期
P.F.ドラッカー著/上田ほか訳『ポスト資本主義社会』ダイヤモンド社、1993年。
J.R.ヒックス著/新保ほか訳『経済史の理論』講談社、1995年。
●後期
岩井克人著『二十一世紀の資本主義』ちくま学芸文庫、2006年。
塩沢由典『市場の秩序学』ちくま学芸文庫、1998年。
⇒進め方
毎回報告者が担当箇所をレジュメにまとめて発表し、疑問点・論点を出し合って議論していきます。
ディスカッション能力を高めることが目的で、就職活動やその後のビジネスライフで役立てていけるようにしています。
<新聞記事報告>
各自の関心のある記事、あるいは卒論に関係のある新聞記事をメーリングリスト上に投稿し、コメントもつけてもらいます。投稿された記事内容とコメントについて、メーリングリスト上、またはゼミの時間にディスカッションを行っています。
4月21日(阿部):放送・通信に関する規制緩和の問題について
4月28日(小田):「格差社会」について
5月5日(山﨑):第3のビール増税について
以降、ブログにて続けています。
<卒論>
4年生になると卒業論文の作成があります。わがゼミでは、経済学に関するテーマ(特に、経済理論や経済学史を中心として)で、卒業論文を書いています。
■3大学合同ゼミ合宿■
日程: 7月8日~9日
場所: 小樽朝里川温泉「貸別荘・オートキャンプ場ウィンケル」
内容: ディベート&レクリエーション
ディベートテーマ:
①ごみは有料化すべきである(小樽商大A v.s 釧路公立A)
②日本は対中ODAを行うべきである(釧路公立B v.s 北大A)
③日本の少子化は問題視すべきである(北大B v.s 小樽商大B)
昨年に続き今年も小樽商科大学江頭ゼミ、釧路公立大学神野ゼミとの合同合宿を行いました。ディベートはわれわれ西部ゼミは辛くも2勝することができました。
その他詳しくは以下の記事をご覧あれ。⇒2006年夏合宿