過去のゼミ内容(2007)

■2007年度のゼミ内容■

<テキスト輪読>
●前期
ブルーノ・アマーブル著、山田 鋭夫、 原田 裕治訳『五つの資本主義―グローバリズム時代における社会経済システムの多様性』、2005年。
●後期
青木昌彦著『経済システムの進化と多元性』、1995年。
I・ウォーラーステイン著、川北 稔訳『新版 史的システムとしての資本主義』、1997年。

⇒進め方
毎回報告者が担当箇所をレジュメにまとめて発表し、疑問点・論点を出し合って議論していきます。
今年からは司会者も学部ゼミ生が担当することになりました。
各担当者の評価も皆で行い、発表・進行の改善に努めています。

<新聞発表>
担当者は各自新聞記事を選択し、自分の見解・論点も含めて、事前にブログ記事として投稿します。
その記事をもとに、ゼミ中にディスカッションを行っていきます。
後期からはプレゼン力を高めるため、パワーポイントを用いて発表する形式に変更しました。

< 卒論>
4年生になると卒業論文の作成に取りかかります。わがゼミでは、経済学に関するテーマ(特に、経済理論や経済学史を中心として)で、卒業論文を書いています。
ゼミ中に卒論計画、中間発表を行う時間を設け、先生、TA、ゼミ生の意見も参考にしながら執筆していきます。
また、一人一人に担当のTA(院生)がつき、テーマ設定、資料・論文検索の手助け、指導を行っています。

■3大学合同ゼミ合宿■

日程: 7月6日~7日
場所: 北海道青少年会館(札幌市南区)
内容: ディベート&レクリエーション(八剣山登山)

ディベートテーマ(肯定 v.s. 否定):
①赤ちゃんポストは設置すべきである(北大A v.s 小樽A)
②「ふるさと納税」制度は導入すべきである(北大B v.s 釧路A)
③日本でも犯罪者の情報公開制度を取り入れるべきである(小樽B v.s 釧路B)

※ディベートテーマは毎年各大学ごとに候補を出し合い、話し合いの上で決定しています。
事前にゼミの時間を用いて練習試合を行い、本番に備えています。
この経験を生かし、経済学部ディベート大会にも例年参加しています。
場数を踏むことで、ゼミ生皆、少しずつディベート力が向上してきています。

その他合宿での出来事はコチラをご覧あれ⇒2007年ゼミ合宿Photo(2007年度)

☆その他、ジンパ、飲み会、イキナリのボーリング大会など、もりだくさん☆

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