3班(川村 藤井 近藤 柳)です。
今回は「なぜ今、注目されるのか」という章を担当しました。
この章で、地域通貨は、グローバル資本が生み出す不安的な攪乱要因から地域経済を守り、それを自律循環型に転換するためのセーフティーネット、オルタナティブな市場経済を構想する上での基礎をなすカウンター・メディア、対等で開かれた民主主義的コミュニティの創造と交流の活性化を可能にする、市民活動支援や住民参加型の行政システム構築のためのツールなどの観点から注目を集めているということを理解しました。
さらに、発表後のディスカッションでは地域通貨は市民団体がやるべきか企業がやるべきかなどについて議論しました。
以下に当日使用した資料を添付します。