先日北見市で地域通貨のロールプレイングゲームが実施されました。
大日本印刷株式会社が「地域通貨管理サービス」を開始するそうです。
兵庫県が「ひょうごポイント」という電子地域通貨を導入するそうです。
別府市地域通貨「泉都(セント)」がICカードを使ったポイント型から紙幣型に変わるそうです。
各地で地域通貨の電子化が進む中、これは注目すべき動向かもしれません。
2009年12月15日
協同組合 浅草商店連合会(事務局:東京都台東区、理事長:丸山眞司)は株式会社サンリオ(本社:東京都品川区、社長:辻信太郎)とタイアップし、人気キャラクター、ハローキティをデザインした「はろうきてぃ地域振興商品券」(地域貨幣)の発行や、サンリオキャラクターのショー、体験型ワークショップなどのイベントを子育て支援事業の一環として、地域活性化を図る目的で実施いたします。
◇農家や商人役で取引体験
地域通貨がゲームで体験できる。明治学院大学で9月下旬に行われた「地域をつくるお金のシミュレーションゲーム」(明治学院大国際平和研究所など共催)に参加した。
企画の狙いを、平山恵・同大国際学部准教授は「グローバリゼーションの課題をとらえる一つの視点として、地域通貨の仕組みを考えてもらうため」と語る。
ゲームは埼玉県小川町で実際に使われている地域通貨・FOODOを想定して作られた。参加者は学生や社会人15人。それぞれに地場産業の農家や林業家、主婦、地域外から来た商人などの役が振り分けられる。
私も「林業家」として参加した。商品は材木と間伐材。売る相手は、商人と木の職人に限定されている。
最初は普通の通貨・円のみを使った取引だ。ここでは、外から来た商人がさまざまな商品の仲買をやっていたため、彼の周りに商品や人が集まった。ゲーム終了後、地域の人々が持っていたお金が、商人を通じて大量に地域外に流出したことが判明した。
杉並区が共通商品券を電子地域通貨に移行する予定です。
アトム通貨に関する説明会が都内で開かれ、各地から商店街関係者が参加したそうです。
2009年4月より始動。毎月第三日曜日に地域通貨ボディを用いた交換会を実施。
地位通貨の発行は,通帳型のLETS方式である。
2008年11月17日より紙券型の地域通貨券を発行。役場内に,NPO法人どんぐり村サラリを発行主体として設置。道の財務局より前払式証票の第三者発行機関として認定を受け,無期限の発行が可能。ボランティアサービスによる取引のみならず,村民税や公共料金,あるいは商店街での買い物にも利用可能。「北海道学BB」でも地域通貨の事例として紹介。