A班発表(2周目)障がい者教育と雇用の現状

<記事>

障害児向け「エリート校」が生まれる根本理由

https://toyokeizai.net/articles/-/224156

 

<選定理由>

今日の日本の雇用制度は1985年の男女雇用機会均等法をはじめ、2016年の女性活躍推進法といったように、女性が活躍できるように改定または制定されてきており、メディアで取り上げられたりして社会を変革していっている。しかし、今回取り上げた障がい者には、そういった対応は取られているものの、認知度は低い現状にある。なので、ニュース記事を通して学びたいと思った。

<要約>

少子化で子どもの数が減る一方で、障がいのある生徒たちが通う特別支援学校の数は増え続けている。特別支援学校が力を入れているのは民間企業への「障がいを持つ生徒の就労支援」で、東京都では企業就労率100%を目標に、職能開発科と就業技術科が設置され、特別なカリキュラムが組まれている。

障がい者の法定雇用率が引き上げられる中、企業は法定雇用率をクリアしようと「障がい者向け」の仕事を切り出し、それに合わせて特別支援学校も就労対策をしているという構図だが、就職が教育のゴールとなってしまってよいのだろうか。また、それは障がい者だけの問題なのだろうか。

ゼミA班 7月4日

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