10月7日(土)専修大学 社会科学研究所 主催「地域通貨の現在」 参加
この日は西部先生のサポートと講演を聴きに講演会へ行きました。以下はプログラムです。
報告者とテーマ:
1)
小林重人氏(北陸先端科学技術大学院大学)
吉田昌幸氏(上越教育大学)
「日本の地域通貨の歴史的変遷」
2)
栗田健一氏(高崎経済大学)
宮崎義久氏(仙台高等専門学校)
「地域通貨を利用した子どもの報酬観に関する分析:戸田オールの事例から」
3)
泉留維所員(専修大学)
「環境問題解決手法としての地域通貨」
4)
西部忠所員(専修大学)
「グローバリゼーションと脱工業化の下での地域通貨の分化」
受付やカメラ撮影、資料配布などの手伝いにより自分たちのやるべきことをやり、手際よく効率よくサポートすることの難しさ、自分たちの無力さも感じました。その一方で地域通貨へのさまざまな考え方を発表者の方々や聴衆の方々から聞くことができ充実した時間でした。
講演会終了後は親睦会にも参加させて頂き、普段の活動では聞けない大人の目線から考えを教えていただき、こちらからも質問や提案をさせていただきました。私たちはまだまだ未熟だと感じました。その反面、地域通貨や仮想通貨の可能性や期待も感じられました。