2019/05/29『これでわかったビットコイン』

3班(川村、藤井、近藤、柳)です。 

今回は、斎藤賢爾著『これでわかったビットコイン』使い方編の後半(p.42~)を担当しました。

ビットコインの匿名性、商取引やバージョンの変わり方についての説明が述べられています。

当日使用した資料を添付します。

5/15『地域通貨を知ろう』

5班(相田、柴田、舘林 、古森 )です。


今回は、西部忠著『地域通貨を知ろう』地域通貨の可能性(p.63~79)を担当しました。

この章では、法定通貨とは異なる仕組みの地域通貨の可能性について述べられています。

以下、当日使用した資料を添付します

西部ゼミ紹介

注目

専修大学経済学部 平成29年度出来立てホヤホヤの新しいゼミナールです!

テーマ

進化経済学:経済を<進化>の視点でとらえる

教授紹介

西部忠(にしべまこと)教授

1962年2月20日生まれ。東京大学経済学部卒,カナダ,ヨーク大学大学院修士課程修了,東京大学大学院経済学研究家博士課程修了。経済学博士。北海道大学名誉教授、専修大学教授。日本進化経済学会副会長,RAMICS(Research Association on Monetary Innovation and Community and Complementary Currency Systems)理事。

専門はマルクス、ハイエク、ケインズを含む進化経済学。地域通貨,仮想通貨などの貨幣進化の研究に従事。主著に,『経済から見た国家と社会』(編著,岩波書店,2016),『進化経済学基礎』(日本経済評論社,2015),『貨幣という謎』(NHK出版新書,2014),『地域通貨』(編著,ミネルヴァ書房,2013),『資本主義はどこへ向かうのか』(NHK出版,2011),『進化経済学のフロンティア』(編著,日本評論社,2004)等。

フットワークが軽くフレンドリーな教授です。年齢が僕たちの親世代なので、とても話しやすいです。

活動内容

<通常活動>

現在は各々気になったニュースを背景まで深読みし、毎週一人ずつ発表したり、本を1冊決めてグループごとに輪読発表をするといった活動をしています。発表後にはゼミ生全員参加で話し合い、理解を深めていきます。

<特別活動>

29年度は「かがわ・山なみ芸術祭」でLifeという地域通貨を実際に運用された浅見さんのお話を聞かせていただきました。西部ゼミでは時々地域通貨に携わっている方をお招きして講義をしていただくことがあります。30年度はビヨンドブロックチェーンの第一人者であり、慶應義塾大学で講師をされている斉藤賢爾先生のセミナーにも参加させていただきました(GML主催)

<ゼミ合宿>

今年の夏は山中湖で1泊2日のゼミ合宿を行いました。ゼミ合宿ではテーマを決めてディベート大会を開催しました。

<今後のゼミ活動の予定>

実際に地元で運用されている地域通貨を現地に行って学ぶ、フィールドワークを実施する予定です。今後の活動は随時ホームページを更新してお知らせします。

備考・お知らせ

※本サイトは西部先生が北海道大学に在籍していた頃のホームページを引き続き使用しております。

※過去の投稿のタブが反映されませんので、過去の投稿をご覧になる場合はアーカイブの例えば、「2017年5月」等のタブをクリックしてください。よろしくお願いします。

※学生有志でオリジナル通貨つくりました!Twitterをご確認ください!https://twitter.com/sendaitsu_ka

2019/5/8 『地域通貨を知ろう』

3班(川村 藤井 近藤 柳)です。

今回は「なぜ今、注目されるのか」という章を担当しました。

この章で、地域通貨は、グローバル資本が生み出す不安的な攪乱要因から地域経済を守り、それを自律循環型に転換するためのセーフティーネット、オルタナティブな市場経済を構想する上での基礎をなすカウンター・メディア、対等で開かれた民主主義的コミュニティの創造と交流の活性化を可能にする、市民活動支援や住民参加型の行政システム構築のためのツールなどの観点から注目を集めているということを理解しました。

さらに、発表後のディスカッションでは地域通貨は市民団体がやるべきか企業がやるべきかなどについて議論しました。

以下に当日使用した資料を添付します。

2019/05/08『地域通貨を知ろう』

4班(前澤、林、下川、橋本)です。

今回は西部忠著『地域通貨を知ろう』の地域通貨の実践を担当しました。

地域通貨の種類や通貨発行方式、また使用する上でのルールや運営方法についての説明が述べられています。それぞれの発行方式のメリット・デメリットやコミュニティ同士のつながりの重要さについての理解が深まりました。

当日使用した資料を添付します。