2018/11/14 輪読『進化は万能である』第10章 教育の進化

4班(須藤・佐名木・古森)です。

今回は、第10章・教育の進化を輪読しました。

この章のポイントは公教育と民間による教育を比較して、民間による教育のほうが優れているという主張を筆者がしていることです。

興味深かったのは発展途上国では貧しい家庭でも私立の学校にこどもを通わせていることでした。民間による教育のほうが教育の質が向上するという筆者の主張に納得しました。しかし民間による教育だけだと格差の拡大につながるのではないかという疑問が残りました。

以下に当日使用した資料を添付します。

進化は万能である10章

 

2018/ A班 ディベート『大麻合法化』反対

A班(須藤,古森、佐名木、山口)です。

今回は『大麻合法化』反対という立場でディべートを行いました。大麻というものは無意識のうちに絶対ダメなものだと認識していたので、絶対に勝てると思っていたのですが負けてしまいました。

最初大麻は危ないものだと思っていたのですが調べていくうちにアルコールやたばこよりも依存性が低いことや、幻覚作用も覚醒剤などに比べると少ないものだということがわかりました。また医療用大麻など医療目的で使用されていることも知りました。なので一概に大麻をすべて悪いという風にとらえることは難しく、ディベートで立論を立てる時には苦しみました。最終的に偽大麻などが巷で流行していて危ないという立論をしたのですが、負けてしまいました。

賛否両論ある大麻という植物ですが、このテーマを通して大麻は本当に有害なものなのか確かめることの難しさを知りました。

2017/7/19 ニュース深読み 担当:佐名木

7月19日 ゼミ発表 テーマ「人工知能と未来の経済社会」

記事:http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1707/13/news014.html

選定理由

AIに強く興味を持ったきっかけはニュースで2015年にアルファ碁がプロ棋士を破ったことからでした。このニュースを見て「ああ、きっと自分が生きている間にAIがすごいことになるな」と思いました。というのも囲碁は将棋よりも圧倒的に差す手の選択肢が多く、人間にコンピューターが追いつくのはまだまだ先だと言われていたからです。また、自分が少し囲碁の経験があったことからコンピュータはプロ棋士に絶対勝てないだろうと思っていたこともニュースに衝撃を受けた一因です。おそらくAI、とりわけ汎用性AIの実現は21世紀の経済社会のメイントピックになるのではと考えます。今回の発表ではAIの現状とこれからの社会に対する影響を調べて見ようと思いました。

7月19日 ゼミ発表 人工知能と未来の経済社会