5班(林、舘林 、古森 )です。
今回は、佐藤航陽著『お金2.0』の第3章「価値主義とは何か」p148~p156までを担当しました。
この章では、法定通貨に変わる価値あるものとして、限界を露呈し始めた資本主義から、内面的かつ感情的な価値主義に重きをおくべきだと述べられています。
以下、当日使用したまとめ資料になります。
5班(相田、柴田、舘林 、古森 )です。
今回は、斎藤賢爾著『これでわかったビットコイン』しくみ編を担当しました。
この章では、比較的専門的なビットコインのシステムの技術的なしくみについて説明されています
以下、当日使用した資料を添付します
5班(相田、柴田、舘林 、古森 )です。
今回は、西部忠著『地域通貨を知ろう』地域通貨の可能性(p.63~79)を担当しました。
この章では、法定通貨とは異なる仕組みの地域通貨の可能性について述べられています。
以下、当日使用した資料を添付します
専修大学経済学部 平成29年度出来立てホヤホヤの新しいゼミナールです!
進化経済学:経済を<進化>の視点でとらえる
西部忠(にしべまこと)教授
1962年2月20日生まれ。東京大学経済学部卒,カナダ,ヨーク大学大学院修士課程修了,東京大学大学院経済学研究家博士課程修了。経済学博士。北海道大学名誉教授、専修大学教授。日本進化経済学会副会長,RAMICS(Research Association on Monetary Innovation and Community and Complementary Currency Systems)理事。
専門はマルクス、ハイエク、ケインズを含む進化経済学。地域通貨,仮想通貨などの貨幣進化の研究に従事。主著に,『経済から見た国家と社会』(編著,岩波書店,2016),『進化経済学基礎』(日本経済評論社,2015),『貨幣という謎』(NHK出版新書,2014),『地域通貨』(編著,ミネルヴァ書房,2013),『資本主義はどこへ向かうのか』(NHK出版,2011),『進化経済学のフロンティア』(編著,日本評論社,2004)等。
フットワークが軽くフレンドリーな教授です。年齢が僕たちの親世代なので、とても話しやすいです。
活動内容
<通常活動>
現在は各々気になったニュースを背景まで深読みし、毎週一人ずつ発表したり、本を1冊決めてグループごとに輪読発表をするといった活動をしています。発表後にはゼミ生全員参加で話し合い、理解を深めていきます。
<特別活動>
29年度は「かがわ・山なみ芸術祭」でLifeという地域通貨を実際に運用された浅見さんのお話を聞かせていただきました。西部ゼミでは時々地域通貨に携わっている方をお招きして講義をしていただくことがあります。30年度はビヨンドブロックチェーンの第一人者であり、慶應義塾大学で講師をされている斉藤賢爾先生のセミナーにも参加させていただきました(GML主催)
<ゼミ合宿>
今年の夏は山中湖で1泊2日のゼミ合宿を行いました。ゼミ合宿ではテーマを決めてディベート大会を開催しました。
<今後のゼミ活動の予定>
実際に地元で運用されている地域通貨を現地に行って学ぶ、フィールドワークを実施する予定です。今後の活動は随時ホームページを更新してお知らせします。
備考・お知らせ
※本サイトは西部先生が北海道大学に在籍していた頃のホームページを引き続き使用しております。
※過去の投稿のタブが反映されませんので、過去の投稿をご覧になる場合はアーカイブの例えば、「2017年5月」等のタブをクリックしてください。よろしくお願いします。
※学生有志でオリジナル通貨つくりました!Twitterをご確認ください!https://twitter.com/sendaitsu_ka