Dグループゼミ発表

発表日6/20(水曜日)

選定理由
5月31日に働き方改革関連法案が衆議院を通過し、現在国会の最重要課題となっているということを耳にし、いずれ労働者になる私たちにとっても遠くない話題であるため、この働き方改革について考えようと思ったからである。

要旨
5月31日働き方改革関連法案が衆議院で可決された。しかしこれには長時間労働によって過労死してしまったとしても自己責任にされかねない仕組みがある。その名は高度プロフェッショナル制度だ。高プロは残業代ゼロ法案と言われる法案だ。悪用されれば24時間労働も可能になってしまう。今食い止めるしかないのだ。

Dグループゼミ発表

2018年6月6日 ニュース発表

担当 Bグループ(古森、近藤、池亀、舘林)

レジュメ↓

ゼミ20180606Bグループ

インスタと日本経済の関係

 記事

 

「インスタ映え」がGDP押し上げの立役者は本当か? 日本経済との関係を探ってみた

記事URL:https://www.sankei.com/premium/amp/170920/prm1709200001-a.html

 

選定理由

最近、インスタ映えという言葉をよく耳にする。テレビや雑誌でもインスタ映えする商品やスポットが紹介されているのをみる。そこでこの記事を読んでインスタが日本経済にどれほど影響をもたらしているか気になったため選択した。

*インスタ…Instagram(インスタグラム)の略。無料で写真や動画を共有できるアプリケーション。SNSのひとつ。

*インスタ映え…Instagramに写真をアップロードして公開した際にひときわ映える、見栄えが良いという意味で用いられる表現。

 

記事の要旨

インターネットやテレビでSNSが日本経済を押し上げていると話題で、その牽引役がインスタとされている。2017年4-6月期の実質GDPの速報値が発表された際GDPの約6割を占める個人消費が好調だったことが理由だ。しかし、楽天の清水氏は消費者の購買意識を変えたもののGDPを押し上げた要因にはなっていないとしている。その一方で、インスタ映えを意識したビジネスが広がっている。

発表後出た意見

インスタ映えは見せびらかしの消費か?

インスタグラマーの感情 自己顕示欲、情報収集、発信、記録

企業目線 広告、位置情報

 

 

2018/ A班 ディベート『大麻合法化』反対

A班(須藤,古森、佐名木、山口)です。

今回は『大麻合法化』反対という立場でディべートを行いました。大麻というものは無意識のうちに絶対ダメなものだと認識していたので、絶対に勝てると思っていたのですが負けてしまいました。

最初大麻は危ないものだと思っていたのですが調べていくうちにアルコールやたばこよりも依存性が低いことや、幻覚作用も覚醒剤などに比べると少ないものだということがわかりました。また医療用大麻など医療目的で使用されていることも知りました。なので一概に大麻をすべて悪いという風にとらえることは難しく、ディベートで立論を立てる時には苦しみました。最終的に偽大麻などが巷で流行していて危ないという立論をしたのですが、負けてしまいました。

賛否両論ある大麻という植物ですが、このテーマを通して大麻は本当に有害なものなのか確かめることの難しさを知りました。

2018/05/30 仮想通貨NEMの流出について

西部ゼミC班の発表についてです。

<ニュース記事>

“460億円を確認せよ異例の検査の背景に何が? NHK NEWS WEB

<https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2018_0418.html>

2018年5月2日確認。

<選定理由>

私達がニュース発表にあたって、この記事を選んだ理由は最近色々なところで目にしたり耳にしたりする‘仮想通貨‘というものに対して、

金融庁はどのような対応をしているのか深く考えるきっかけになると思ったからである。

<要旨>

多額の仮想通貨が流失問題が起きた「コインチェック」。その失態を受けて、ネット証券大手のマネックスグループの傘下に入ったり、経営体制の見直しが行われた。

それを受けた金融庁は異例の早さで立ち入り調査を開始した。また、利用者保護や仮想通貨育成の両立を迫られている現状である。

発表したレジュメです。

C班 ゼミナールレポート

 

 

 

 

2018/5/23 24時間営業の限界

こんばんは、私たちAグループは「24時間営業の限界」についてプレゼンしました。

<選定理由>

コンビニやファーストフード店のような身近にある24時間営業店が変化しつつある、というこの記事を見つけて、A班一致で興味を持ったため

<要旨>

深夜でも店が開いていて、消費者の私たちにとっては便利な「24時間営業」。しかし現在、コンビニやファミレスなどの外食業会では24時間営業を改める動きが相次ぐ。その一方で、24時間営業、深夜帯に対して新たな戦略で勝負を仕掛ける企業もある。

 

Aグループのプレゼン

 

2018/5/9

西部ゼミD班 ニュース発表
テーマ:人口減少社会の現状と課題〜教育と雇用の観点から〜

発表内容

各々気になるニュースを挙げたところ一見関係がないと思える大学のニュースとテクノロジーが労働力になるというニュースでしたが、ニュースになる背景に人口減少社会の影響があると考えました。よって2つのニュースの背景を人口減少社会という枠組みで捉えました。日本をはじめ中国、アメリカ、イギリスなどの先進諸国が迎えている人口減少社会における教育と雇用のあり方の課題、及び両者が互いに相まって引き起こし得る問題についてニュースと人口統計のデータを踏まえて考察したことを発表しました。

発表を踏まえて

D班ではレジュメの中で2つの意見が出ました。

・2018年問題が起こっている今、18歳以下の人口が減少期に転じるため、大学経営が困難になり、大学倒産が増えてくる。そういった大卒が減少してくる中で、高卒の人でも欲しがる企業が増えてくるのではないか。高卒の人にも活躍の機会は増えてくると思う。

・将来AIと共存するには大卒、または専門的な知識が必要になってくる。なので、大卒を増やすための制度改革が必要だと思う。

反省点

僕たちの今回の発表では、二人の主張に食い違いが出てしまい、班の発表に一貫性がなくなってしまったので、次回以降はこういったことに気を付けてレジュメ作成をして、より良い発表につなげていきたいです。

まとめ

発表の後のディスカッションでは少子化、人口減少について各班で話し合いました。最終的なD班の主張に関しては少子化、人口減少の原因とともに次回の投稿にまとめたいと思います。

 

レジュメ   Dグループゼミ発表4月25日

参考記事 人口減少に雇用不安!? 2つの「2018年問題」とはhttp://www.leopalace21.jp/contents/2018-2-problems.html
参考記事 日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に
https://www.nri.com/jp/news/2015/151202_1.aspx

 

 

2018/04/25

この日は今年度2回目のゼミでした。雨上がりの生田緑地へ散歩に行きました。一期生と二期生が交流を深める良い機会となりました。

その後は親睦会ということでみんなで食事をとりました。GW明けから本格的にゼミ活動が開始します。よろしくお願いします。

2018/2/27 地域通貨「たま」

地域通貨「たま」について

たまは川崎市多摩区で流通している地域通貨である。この日はNPO法人ぐらす・かわさきの江田さんに話をうかがいました。

春休み中に大学内地域通貨を作成しようと提案と計画をしているので、今回のお話はためになりましたが、他にも聞かなければならなかったこともありました。今後はインタビューの仕方や質問内容、疑問点も考えて訪問したいです。報告レポート ➡ たま改訂版

 

2017/12/6〜 輪読

今年度最後のゼミへ向かっています。今回からの輪読に使用する本を紹介します。

『コミュニティ金融と地域通貨』-我が国の地域の状況とオーストラリアにおける地域再生の事例-

佐藤俊幸

新評論

2005

レジュメ

1章

コミュニティ金融と地域通貨

2章前半

コミュニティ金融と地域通貨 (1)

2章後半

コミュニティ金融と地域通貨 (2)

3章

今年もよろしくお願いします (1)

4章

ゼミ117 (1)

 

 

 

 

2017/11/19 なないろ畑 収穫祭


なないろ畑とは神奈川県大和市に拠点を置く施設です。こちらでは、会員の方が農業を手伝うごとに地域通貨がもらえ、それで農産物を買ったり、カフェを利用することができます。

なないろ畑のサイト↓

http://nanairobatake.com/company.html

今回は収穫祭というイベントに参加しました。 まず、金1000円を1000pon(ponとはなないろ畑で流通する地域通貨の単位です。)に換金しました。こちらの地域通貨は紙幣タイプです。 収穫祭では、農産物、食品等が売られていました。なないろ畑でとれたものが使われていました。私たちも自分の好きなものをPONと交換して楽しみました。 そのほか、集まった子供たちの即興演奏会、遺伝子組み換えについての講演、ハープ演奏、ダンス等のイベントも行われました。

感想

今回参加させていただきましたゼミ生にとって、地域通貨を使うことは初めての体験でした。使用したポン券はICカードなどの電子マネーやプリペイドカードと似たようなもので、現金をポン券という地域通貨に換金して使うものでした。そのため、現金でポン券を購入して使う感覚になり、地域通貨を使っているという感覚はあまりありませんでした。私たちが払ったポン券や余ったポン券は後日なないろ畑やその主催のイベントで使えるそうです。それならば、例えば私たちのようにその時はじめて参加した人もポン券を自力で稼げる仕組みがあればなおよかったのではないか?と感じました。具体的には、子供たちの即興ライブや写真撮影のお礼、片付けなどのお手伝いなどへの報酬などはどうでしょうか?ポン券は50pon、100pon、200ponの3種類であるから、額面がもう少し小さい10ponくらいがあれば前述の自力で稼げる可能性が広がるのではないか、と考えました。

実際に地域通貨の現場に出て、また地域通貨の仕組み考える機会ができて、有意義な時間を過ごすことができました。お世話になりましたなないろ畑の皆様、紹介してくださった西部教授、ありがとうございました。